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ゼミの紹介
このページでは塩路ゼミナールについて説明しています。
塩路ゼミではマクロ経済学を学んでいます。マクロ経済学といってもその範囲は広いので先生とゼミテンが話し合って何を勉強するかを決めています。
以下、実際に行ったことを挙げます。
1期生3年ゼミ
竹田・小巻「マクロ経済学をつかむ」(3回)
Charles I. Jones"Introduction to ECONOMIC
GROWTH"(9回)
村瀬英彰「金融論」(夏合宿に向けて各自で学習)
伊藤隆敏他「ポスト平成不況の日本経済―政策志向アプローチによる分析
」(3回)
各自が集めた資料に基づく発表(3回)
インゼミのレジュメの作成(3回)
先生作成のリストの中から各自の興味のある論文を発表(3回)
1.Barro &
Sala-i-Martin(1992)
"Regional Growth and Migration: A Japan-United
States Comparison"
2.Knack
Stephen & Keefer Philip(1997)
"Does Social
Capital Have an Economic Payoff?
A
Cross-Country Investigation"
3.Dollar David
& Kraay Aart(2002)
"Growth Is Good
for the Poor "
1期生4年ゼミ
Favero "Applied
Macroeconometrics"(夏学期)
Greenberg"Introduction to Bayesian
Econometrics"(冬学期)
あとは適宜、卒論報告
2期生3年ゼミ
脇田成「マクロ経済学のナビゲーター」(夏学期)
インゼミの準備(冬学期)
パネルデータの論文とeviewsを用いた講習(1月に3回)
2期生4年ゼミ
Blanchard and Fischer 「Lectures on Macroeconomics」
基本は担当者がレジュメを作り発表するという輪読形式です。内容によってグループによるコンペ形式やディベート形式などになることもあります。
07年にできたゼミなので「伝統的な雰囲気」みたいなものは全くないのですが、みんなでわいわい楽しくやっています。毎週ゼミの後は毎回アフターがあり、参加できる人達でご飯を食べに行きます。先生も参加される飲み会も学期の要所要所であります。飲み会はみんなお喋りしながらまったりと呑んでいます。
レポートと面接です。レポートのテーマは、例年は、「最近の経済ニュースや身の回りで起こった経済関係の出来事の中から興味を持った物を3つ選び、論じなさい(A4用紙2枚以内)」といったようなもの。
イベントとしては、今のところ夏休みの合宿と3年冬学期のインゼミがあります。
サッカー観戦もたまに企画されます。